BMSビジネスヒント 118

BMSビジネスヒント 118
< 採用計画=事業計画 >

理容学校入学者は、わずか649人
もう、この数字になると確実に理容師、理容店の減少が加速する。

美容学校の入学者は17866人
美容学校卒業者は15664人で入学時から2292人(13%)減少している。
さらに美容学校在学中に国家試験に合格し、美容師として働く人数は、ここから更に歩留まりが発生。
仮に15%が美容師以外の職業(マツエクも含む)の場合、13300人程度
そして通常3年以内に30〜40%が美容師を辞めるため1年間の純増は9000人程度
女性は85%を占める職業だけに結婚、出産、子育の負荷から長時間拘束の美容師を敬遠する風潮もあり
10年間勤めあげるのは10%程度と言われている。

現在は、まだカリスマブーム以降段階的に減少したとはいえ30歳超の世代は美容師になった人が多数いるため一応
美容師の数は充足されているが40歳を境に男性美容師が急減(収入面から)する傾向もあり
数年後には今以上に深刻な状況になります。

このため従来のような新卒を採用し3年かけて技術者に養成するというビジネスモデルは
コスト面、および投資面を考え収益を優先する企業は切り替えざるを得ない。
片方ではブランド化という世界への憧れは存在するが、一部の人を除いいたら
経営が安定し、福利厚生の充実した企業に就労者が向う。

美容室のビジネスは人員と業績が概ね比例関係になり、採用計画=事業計画なんです。
だから多くの人を雇うことが事業拡大戦略の要になるんです。

いま美容室のビジネスファーマットは従来のようなプライドの高いラグジュアリーな展開よりも
価格を抑えたカジュアルな店がその数を増やしています。
渋谷であれ,青山であれ、銀座であれ、小洒落た安い店が展開の主流になりつつあるんです。
どこもほほほぼ同じイメージ、同じメニュー 同じ価格帯、同じサービス。
どこでやっても、だれがやっても。
そうチェーン店化の方向に進んでいるんです。

人の能力や資質への過度な依存度を下げ、仕組みで運営する。
美容室経営を科学した展開です。

そういう発想で運営しないと、これからの時代、必要な人員は確保出来ないんです。
そして必要な人員を確保出来ないと事業は大きくなっていかないんです。

だから経営実践研究団体BMSでは、新たな働き方、新たな雇い方 IT’sを提案。
参加する会社が協力して募集をかける。
1社の小さな力をまとめあげることで大きな力に変えるんです。
さらに将来独立を思考する意欲ある美容師に焦点を絞り、募集をかけ
人財確保に務めるんです。

もう、個人でどうなるものでは、なくなりつつあるんです。

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さあ、経営実践研究団体BMSに入会し、多くのコトを学んでください。
すでに多くの人がこの経営実践研究団体BMSに加入し、経営の原理原則を学び実戦に向けての準備を進めています。
入会は経営実践研究団体BMSホームページから。

また、BMSについて詳しくお知りになりたい方はメッセンジャーから資料請求をしてください。
(住所 電話番号、e-mailアドレス、会社名 氏名を明記)
経営実践研究団体BMSの入会のご案内パンフをお送りいたします。

人財採用の新提案
新たな働き方、新たな雇い方 It’s
会員向けサービス2108年4月スタートです。

説明会 2月20日東京 26日大阪 3月名古屋を予定しています。

橋本憲夫の経営本気道場
2月27日(火)東京
4月16日(月 大阪

いよいよ橋本憲夫の経営本気道場を開校します。

政策提言セミナー
東京開催
2月20日(火)14:00〜
大阪開催
2月26日(月)14:00〜

橋本憲夫の講演の他、美容師求人サイト、キレイビズで急成長している
(株)スタッフエージェント 早川学社長の講演も予定してます。

無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
          
          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫