BMSビジネスヒント 113

BMSビジネスヒント 113
< 消費者目線で考えるんです >

人は繰り返されることに慣れを感じるます。
ゴージャスに造った店、1度目は感激、2度目は納得、3度目になるのその光景が当たり前になる、
サービスも同じ、毎回同じでは飽きがくる。
先が見えたら感動することはないんです。
だからいつもと同じを避けるんです。

スーパー等の小売店の店頭は、常に手を変え品を変え、新しさを打ち出しています。
季節感であったり時期感であったり、目玉商品の入れ替えであったり、それによって消費者が
新しさに振れる機会を増やし、消費者の飽きや慣れを防ぎ継続性を高めているんです。

美容室はお客さまの固定か比率の高い業種です。
行きつけを決めている人は約7割。
しかし、それとて保証されているモノではないんです。

失客の原因は、サービスの不手際だけでなく、こうしたお客さまの飽きから来る目移り、
他店の魅力的な誘いなど、新しさを求めて店を変るんです。
特にポータルサイト全盛の時代。
魅力的なサービスや提案に引かれて店を転々とする人が増えています。

かつてはお試し客の5割は再度のお試し客として来店したのが、いまでは3割,2割と低下しています。
その理由は、どこも代わり映えしないという問題が内在しているんです。

そう新しさを感じさせていないんです。

結局どこかに定着しても納得してではなく、転々とする意味合いを失ってという人が多いんです。
だからお客は固定化などしていないと考えるべきなんです。

新鮮さが感じられなくなったら、お客さまは、またどこかの店に足を運ぶんです。
中にはとても親しいお客さまもいるでしょう。
しかし大半は、美容師とお客という関係にあり、どうしてもという人は実はそんなに
多くないんです。

だから店として他店に無い魅力が必要なんです。
早い,安い、上手い
端的にわかり易い店に多くの客が足を運ぶんです。

一つは立地です。行き易いところ,入り易い入り口。
一つは値付けけです。安心できる価格、負担にならない価格です。楽しめる価格。
一つはサービスの品揃えです。お客さまが主導権を持てるメニューです。

買いたいサービスを買いたい価格で提供する。
そして買いたいときに買うことができる。
これがお客さまにとっての店の魅力なんです。

人気のスーパーをご覧になってください。
新鮮な雰囲気、新鮮な情報、新鮮な商品が売りであり、それはお客さまを飽きさせない工夫なんです。

日常の自分たちの消費行動を遠目で見るんです。
するとお客さまの心理がわかり、何をなすべきかに気づきます。

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無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
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          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫