BMSビジネスヒント 112

BMSビジネスヒント 112
< 良くならないのはモノゴトを決めないから  >

モノゴトは決めたら動き出す。
まず3年先のこと。
店を◯店にする。
スタッフを◯人にする。
売上を◯円にする。
利益を◯%にする。

そう決めるんです。
そうしたら、それに向って動き出すんです。
言って見れば目標を持つということです。
そして有言実行。

3年先の事ですから、この計画がずれてもいいんです。
しかし計画を持たない限りはじまらないんです。
そして計画を持ったら、それが価値観(判断基準)となり、多くの情報から
必要な情報を見出すことができるようになるんです。
この段階は、決定事項をどのようにして実現するかの構想段階です。

次に1年先の目標をきめるです。
1年先にはこうなっている。
そこから具体的な活動に落とし込むんです。
この段階は計画段階です。

実施を決める。
期日を決める。
予算を決める。
手順を決める。

そして次が3ヶ月先です。
この段階にいたっら決めた作業を決めた通りに遂行しているかをチェックするんです。
実行段階になるんです。

モノを決めたら動き出す。
動きが緩慢、あるいは後手を踏むのは、動きを決めないから、決めるのが遅いから,
結局動かないからなんです。

セミナー一つとってもそうです。
興味のあるセミナーの案内を目にした。
意欲的な人は参加を即断即決。
しかし大半は、興味を示した後に参加しない理由を探し出す。
やれ場所が遠い、やれ受講料が、やれ時間が、ネガティブな理由を探し参加しない言い訳に納得する。
結局参加しないのだから何も手に入らない。
もし途中で都合が悪くなればキャンセルをすればいいだけのこと。
柔軟性が欠落している。

どのようなセミナーの内容であれ、参加した人には得るモノがある。
実際参加した人は、セミナーで多くを学び,参加して良かったと口にする。
虎穴に要らずんば虎児を得ず。
成功の反対は失敗ではなく、なにも行動しないこと。なにも決めないこと。

モノを決めないから動けない、動かないから結果がでない。

さあ、2月20日の政策提言セミナー 東京
2月26日の政策提言セミナー 大阪
2月27日の橋本憲夫の経営本気道場
そして5月20日から23日の上海、中国ビジネス視察研修。

参加を決めてお申し込み下さい。
そこから次ははじまるんです。

無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
          
          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫