BMSビジネスヒント 064

BMSビジネスヒント 064
< 成長から目をそらすな>
人口減少、美容師の減少、山ほどの店、これを考えると動けない。
そんな考えは辞めた方がいい。
あからさまに成長を否定してどうするんですか?
日本人が絶滅するわけではないんですよ。
美容師が世の中から姿を消すんじゃないんですよ。
増え過ぎた店は、やがて調整局面に入り減るんですよ。
他所(よそ)は他所(よそ)、経営者がへんてこな情報に惑わされてどうするんですか?
市場は創るんですよ、美容師さんが働きたくなるような会社を創るんですよ。どこよりお客さまが喜ぶサービスを創るんですよ。
この「創る」に挑むのが経営なんです。
峠のお茶屋というお話
ある街道の峠に1軒だけお茶屋さんがありました。
街道を行き交う者は、この峠に差し掛かると、必ずと言っていいほど、このお茶屋で休憩したそうです。
ところがある朝,お茶屋の主人が目を覚ますと、店の隣りに1軒のお茶屋が出来ていたんです。
すると、そのお茶屋の客は半分に減りました。
困ったそのお茶屋の主人が一計を案じます。
そうだ、「元祖峠の茶屋という幟を立てて、新たな店との違いを訴えかけよう」
すると客の流れは、元のようにそのお茶屋に向いました。
今度は新たに出来たお茶屋が頭を悩まします。そしてそのお茶屋がとった策は「向こうが元祖なら,こっちは本家と名乗ってやる」
また客は二分されました。
すると今度は元祖と名乗る茶屋が、お茶だけでなく食事も提供するようにしました。本家と名乗るお茶屋も負けてはません。
同じように食事を出したんです。
するとどうでしょう。
お茶屋は2軒になったけど、お茶だけ出していた時よりも元祖峠のお茶屋は儲かったとさ。
必要は発明の母なんです。
競争は知恵を生むんです。
経営者はいかなる環境に合っても成長を目指さなければなりません。
成長を諦めたが最後、待っているのは衰退だけなんです。
だから、なにが合っても100店舗、1000店舗を目指すんです。
ビジネスの世界は平坦な道ではありません。
しかし、それを乗り越えて行くんです。
そして、その先、その先に進むんです。
経営者が弱気になった会社のその後は火を見るよりも明らかです。
恐れるな、怯えるな。
鬼が出ようが蛇がでようが、経営者は戦うんです。
そして勝つんです。
そのためにも経営者は強くなければならないんです。
会社は経営者の能力以上にはなりません。
だから経営者は能力を高めるんです。
さあ、経営実践研究団体BMSに参加し、経営者としての資質を高めてください。
すでに多くの人がこの経営実践研究団体BMSに加入し、経営の原理原則を学び、勢い溢れる実戦に向けての準備を進めています。
さあ、将来のために経営についての正しい知識を身につけましょう。
入会は経営実践研究団体BMSホームページから。
また、BMSについて詳しくお知りになりたい方はメッセンジャーから資料請求をしてください。(住所 電話番号、e-mailアドレス、会社名 氏名を明記)
経営実践研究団体BMSの入会のご案内パンフをお送りいたします。
2月27日(火)東京
4月16日(月 大阪
いよいよ橋本憲夫の経営本気道場を開校します。
是非、こちらにも参加いただき多くを学んでください。
無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
          
          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫