BMSビジネスヒント 063

BMSビジネスヒント 063
< 今ではなく未来を追うんです >

みずほフィナンシャルフループが10年かけて社員の1/3 19000人を削減、三菱フィナンシャルグループも社員総数の30%にあたる9500人を7年間で削減、三井住友フィナンシャルグループも4000人分の業務を削減。

東京モーターショーでは未来の車が展示されています。どうやらガソリン依存からの脱却が各社のテーマで、EV車が次の主流になりそうです。
トヨタと言えど、日産と言えどこの大変革に、この先どうなるかわからないんです。
だから懸命に未来を追いかけているんです。

そう企業は、こぞって先を見越して次の手を打っています。
今日の懸命は当たり前、未来も懸命。
そうでなければ生き続けられないんです。
発展できないんです。
今の常識は未来の常識ではないんですよ。
常識って時代時代によって変るんです。
だから今だけ考えていたらダメなんです。

グループ1000店舗を目指してるラーメン店の幸楽苑がペッパーフードサービスのいきなりステーキとフランチャイズ契約を結び業態転換をスタートさせる。
こんなニュースも飛び込んできましたね。
これも未来を見据えてのことなんです。
この記事で目を引いたのは「業態転換することでドミナントエリア内での自社競合を回避し、経営効率の改善と企業価値向上を目指すという」
この部分です。
ラーメンという分野だけでなくもっと大きく外食という分野に目を向け地域の外食需要を一層取込もうという考えに切り替えたことが注目に値します。
それともう一つ、幸楽苑は現在国内海外合わせて600店舗,それに対していきなりステーキは50店舗にも満たないんです。
自分より小さな相手でも、その展開の価値を見抜き決断をくだしたことに驚きを感じました。

こういったニュースで気づかなければいけない事は、経営者は今を追うだけではダメだという事です。
常に次の扉を開いていかなくてはならないんです。
それが経営者の役割なんです。
そしてやり方に固執してはいけないんです。
柔軟な発想をもって、思い描くロマンに向かい,大胆な行動を取っていくんです。
一つの成功にしがみついていては,先がないんです。
周りに同調していては競争に勝ち残れないんです。
もっと、もっと先を見据えるんです。
そして信念に基づき決断をし続けるんです。
この決断は企業の盛衰や存亡に関わります。
だから経営者は優秀でなければならないんです。
そうでなければ信じてついて来ている人たちを路頭に迷わす事になるんです。
その責任の重さを自覚し経営者は永遠に学びから遠ざかってはいけないんです。

最高の決断をするために自らを成長させていかなければならないんです。
あなたは、なにをためらっているんですか?
すでに多くの人がこの経営実践研究団体BMSに加入し、経営の原理原則を学び、勢い溢れる実戦に向けての準備を進めています。
さあ、正しい知識を身につけましょう。
あなたが成長すれば会社は伸びるんです。

入会は経営実践研究団体BMSホームページから。
また、BMSについて詳しくお知りになりたい方はメッセンジャーから資料請求をしてください。(住所 電話番号、e-mailアドレス、会社名 氏名を明記)
経営実践研究団体BMSの入会のご案内パンフをお送りいたします。

来年の2月27日 第1回の経営実践研究団体B.M.S 橋本憲夫の「経営本気道場を開校します。75分授業の4講義です。
書物では感じられなリアルな講義。あなたも生の迫力をご経験ください。
経営者として成長を望む方は、参加必須です。

また来年の5月には上海で開催されるビューティワールドに合わせて,橋本憲夫と行く最先端中国ビジネス視察ツアーを企画しています。

無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
          
          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫