BMSビジネスヒント 059

BMSビジネスヒント 059
< 瞬間の判断力が結果をわける >

本屋に立ち寄り、ざっと本を眺める。良さそうな本に目を留め、本を手に取る。しかし結局、その本を買わずに帰った。
これ大変な損失をしているかもしれないんですよ。
残った事実は、「本を買わなかった」
よって「本の知識を手に出来なかった」
その結果「チャンスを逃してしまった」なんです。

なんでもそうですが、行動を起こそうとした時は,止めてはいけないんです。
動いてみるんです。
そして判断するんです。
多少のお金の投資を惜しまない事なんです。

本だけではありません。
セミナーに行こうかな?と思ったら行ってみるんです。

「虎穴に入らずんば虎児を得ず」なんですよ。

石橋を叩いて渡る?
石橋を叩けば叩くほど渡らず、目的地には永遠に辿り着かないんです。

しかしなんでも飛びつけば良いと言ってるのではありませんよ。
普段から判断力を養う事が大事なんです。
トヨタの社長は6秒ごとに決済をしていると言います。
彼には熟考する時間などないんです。
瞬間、瞬間に判断する。
そのために日頃、他人(ひと)の何倍もの努力をしているんです。

よくなんでも検討するという人がいます。
検討するという口癖の人は動かない人なんです。
「考えて→動く」と言うのですが考えれば考えるほど動けなくなるんです。
なぜなら、考えれば考えるほど楽観的になるっていうことは少なくて、考えれば考えるほど悲観的になるからです。

よって検討すると言う人は、何も得られない人なんです。
だから常に困っている人なんです。

大きな買い物ならいざ知らず、なにを検討するというのですか?検討して良い判断が出来るんですか?
日常のモノゴトの判断は瞬時に決断を下すんです。
最初は誤った判断をするときもあるでしょう。
しかし、それを繰り返していくと、正しい判断ができるようになるんです。
人は過ちを気づいた時から過ちを二度と起こさないように思考を変えるんです。
「経験に勝る財産はなし」です。
これも経営者の学習すべき課題です。

また、経営者には、勘が必要ですなんです。
この勘というのは、直感力です。
モノゴトを感じるのではなく瞬時に判断するという力です。
全方位的に全身で感じとる第6感というモノです。
英語ではインスピレーションといい直感からのひらめき、瞬間的な気づきです。

多くの知識を身につけたり、多くの経験を積む事で、この「勘」は、研ぎすまされていくんです。

だから経営者は学びを怠らない事なんです。
読書(精読、熟読)、体験、研究、実践。

会社の業績は社長の能力、力量にかかっているんです。
そのことをしっかりと自覚してください。

さあ、会社を大きくするために社長として成長をましょう。

そのために経営者(社長)としての基本を身につけるんです。
是非、経営実践研究団体に参加し、社長に必要な知識と知恵を手にしてください。

少しでも興味があるなら、検討するのではなく入会し中味を見極めるんです。
結果、役に立たないと思えば退会すればいいんです。

入会は経営実践研究団体BMSホームページから。
また、BMSについて詳しくお知りになりたい方はメッセンジャーから資料請求をしてください。(住所 電話番号、e-mailアドレス、会社名 氏名を明記)
経営実践研究団体BMSの入会のご案内パンフをお送りいたします。

無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
          
          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫