BMSビジネスヒント 056
＜ 変わり目こそチャンス ＞
わたしは、この業界がすでに大きな変革期に突入したと見ています。
新興勢力や力のある組織が新機軸を武器にその力を伸ばし、その影響を受け既存の中小の会社（店）が苦境に追いやられているんです。
今後その動きは更に加速し、従来の業界の常識は塗り替えられていくでしょう。
なにせ新たな店は、厳しいビジネス環境を承知で勝算ありと考え乗り込んで来るんです。
よく新規オープン店の存続率が話題に出ます。
１年以内に店をたたむところが６０％ ３年以内に店をたたむところが９０％、１０年存続するのが５％２０年存続するのが０．３％（美容室経営相談室）
この数字が正しいかどうかは、わかりません。
私は、現実的な数字ではないと思っています。
しかし、トコロテンではありませんが新規が出来た分，既存店が消えていく。
こうした入れ替わりは激しいと思います。
この入れ替わりサイクルで、美容業も大手、中小の格差が拡大していくんです。
何はともあれ時流にそぐわない経営をしていたり経営力の無い会社（店）は衰退，廃業に追い込まれるんです。
こうした厳しい現実に最近の独立出店は、リスクを考てか小型化傾向にあるとも聞きます。
”小さな店で高収益”などと唱ったセミナーやノウハウ本が売れているとも聞きます。
しかし、これからの時代を考えたときに小さな店は安全という言えるんでしょうか？
それこそ、細々と食べてはいけるでしょうが、その先はありません。
また事故や病気、さらには親の介護が必要になり仕事を１００％出来なくなったら、それこそこういう店は一巻の終わりです。
小さな店は，長い目で見ればリスクが無いように見えて大きなリスクが孕（はら）んでいるんです。
これからの時代は、頑張ればどうにかなる時代ではなくなるんです。
経営に対する知識や知恵がなければ生き続ける事は難しいんです。
勢いのある店を見てください。
どこもしっかりとした組織があります。
どこも高度にマーケティグをしています。
人を雇用し教育訓練を施し、お客さまを喜ばす仕組みを作り、広告を打ち、店を輝かせているんです。
それに個人で立ち向かう？
そうした人に・・・。
経営に対する知識は充分ですか？
独立をゴールにしていませんか？
その先を考えていますか？
そう問いただし、独立するならもっと経営について真剣に勉強をしてからにしなさいとアドバイスを送ります。
中小零細が中心のこの業界は，経営力が脆弱です。
いままではそれで済んだのかも知れませんが、これからは違います。
間違いなく、経営力が問われるんです。
だからこそ、経営力のある会社（人）は一気に事業を拡大するチャン期を迎えているんです。
そう思いませんか？
本物の経営を学ぶ場、それが経営実践研究団体B.M.Sです。
入会は経営実践研究団体BMSホームページから。
また、BMSについて詳しくお知りになりたい方はメッセンジャーから資料請求をしてください。（住所 電話番号、e-mailアドレス、会社名 氏名を明記）
経営実践研究団体BMSの入会のご案内パンフをお送りいたします。
来年の２月２６日 第１回の経営実践研究団体B.M.Sの経営本気道場を開校します。
是非、ご参加下さい。
無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
BMS主宰 カットルームグループ代表
橋本憲夫
