BMSビジネスヒント

BMSビジネスヒント
< 経営のプロになるんです >

ラスベガスやマカオ等のギャンブル場の定番ゲーム ルーレット、36までの数字があって、数字を当てると賭けた金額の36倍を手にする。赤か黒かに賭けて当たったら倍になって戻って来る。
でもね〜〜ルーレットには0と00があるのを知っていますか?1〜36ではなく、0、00、そして1〜36なんです。
そう38の数字があるんです。そして0と00は、赤にも黒にも属さないんです。
一つの番号を当てる確率は1/36ではなく1/38
38回に1回当てても36倍の戻りですから38回に2回は親が儲かるようになっているんです。
赤か黒かに賭けても19回に1回は負けるようになっているんです。

まあギャンブルですから
勝つか負けるかは時の運です。
しかし、こうしたゲームでもルールを知っているかどうかで勝率は変わります。
麻雀でもパチンコでもプロって居るじゃないですか。
彼らはラッキーで勝っているんじゃないんですよ。
ゲームのルールや機器の特性を熟知しているから勝つ機会が多いんです。わざと言うか知恵と言うか、彼らは本気で麻雀にしてもパチンコにしても学習し研究した人なんです。
ギャンブルについては、あまり熟知していないので,これ以上の事は語れませんが、経営も一緒なんですよ。
経営について無知な人と経営について熟知した人、どちらが会社を大きく出来るか、それは言うに値せずですよね。

では皆さんは?
経営のプロですか?
そのための学習をしましたか?
わざも無い,知恵も無い、これではギャンブルと一緒です。
俗に言う感頼りという奴ですね。

数字は苦手、評価指標も持ち合わせず自社(自店)の状態もわからない。
ただなんとなく、一所懸命やっていたら少しばかりの利益が残った。

他人から右と聞けば、右を向き、左と聞けば左を向く。

こんな経営をしていませんか?
美容室経営者の多くは、元は美容師さんです。
一所懸命技術を身につけ、一所懸命お客さまに奉仕し、実績を積み重ね、中には店長等の要職も経験して独立した方も多いのではないですか?

こういう経営者のいい点は、現場のことを熟知している事です。しかしウィークポイントは現場の経験をすべてと捉え、感覚的に経営する点です。

「俺だ、俺だ」と思う方も多いのでは?

確かに現場のことを熟知し現場の勝ち方を身につけいいることは強味です。しかし、ご存知の通り現場は常に変化します。
よって過去の経験は、変化の中で通用しなくなるんです。

独立当初は、元のお客さまに贔屓(ひいき)にされ、また若いスタッフとも充分なコミュニケーションがとれ、良い感じでスタートを切ったとしても、やがて贔屓のお客さまは一人二人と離れていき、さらにスタッフも入れ替わり、数年経つと業績は頭打ち、どうにかしようと自身が一所懸命になればなるほど、スタッフとの間に歪(ひず)みが生じたりし、とどのつまり収集がつかないような状況に陥るんです。

そして経営についての知識が無いため、現場をあーだ、こーだといじくりまくるんです。
要は売上のあがらない理由が現場(スタッフ)にあると思い込んでしまうのです。
「俺が働いていた時は・・・」「それに対して今のスタッフは・・」こう考えたら終わりは見えています。

では、問題はなんなのか?
そう感覚に頼り切った点なんです。
まさに素人のギャンブルです。
ツキに見放されると負けが込み、無茶苦茶なコトをしてしまうのです。冷静にモノゴトを判断出来なくなるんです。
その要因は、経営について学習して来なかった事なんです。
要は経営のアマチュアなんです。

ここから先の時代を想像してみてください。
過剰な店舗によって競争は益々熾烈になります。
人手不足で採用は益々難易度を増します。
こうした中、美容室経営にも懸命に経営を学習したプロ経営者が増えて来るんですよ。

そうしたらアマチュア経営者が太刀打ち出来るわけがないじゃないですか。
だから経営実戦研究団体BMSに入会し、経営について学び,プロ経営者になってもらいたいんです。

もうアマチュア経営者で勝てるような時代ではないんです。

入会は経営実践研究団体BMSホームページから。
また、BMSについて詳しくお知りになりたい方はメッセンジャーから資料請求をしてください。(住所 電話番号、e-mailアドレス、会社名 氏名を明記)
経営実践研究団体BMSの入会のご案内パンフをお送りいたします。

無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
          
          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫