BMSビジネスヒント 047
< トントン拍子のコトを進める極意 >
上手くコトが運ぶ様子を称して「トントン拍子」と言います。
それに対して上手くコトが運ばない事を「思うようにいかない」「思うに任せない」。
どちらかというと、このようの中、トントン拍子よりも思うに任せない事の方が多く、それだけに人は苦労を重ねるんです。
では、どうしたらいいか?
それは自分を中心に世の中が回っていると考えを捨ている事です。
上手くいかない時の発想は、常に自己中心的になっているんです。
あいつはなんで俺の言う事をきかないんだ。
もっと安くしろよ
もっとサービスしろよ
もっと便宜を図れよ
もっと結果を出せよ
これらすべて自己中心的な発想です。
これでは、だれも寄り付きはしません。
だれも寄り付かないんですから上手くコトが運ぶわけが無いんです。
この世の中、何一つとして自分一人で出来ること等無いんです。
一人では水を飲むことも出来ないんですよ。
だれかがコップを作ってくれたから
だれからが上水道を作ってくれたから
だれかが自宅まで水道管を引いてくれたから
だれかが蛇口を作ってくれたから
そう、すべておかげさまなんです。
みんなが助け合ってみんなのために社会が存在しているんです。
そしてみんな社会の一員なんです。
だから,この世の中は、だれかのためにあるんじゃなくてみんなのためにあるんです。
そのため、この社会の仕組みの中で生かされているということを自覚するんです。
自分がどう社会に役立つか。
どう関わるか。
そう考え、行動するんです。
そうすると自然と人が集って来て、モノゴトがトントン拍子に進むんです。
もし今、上手くいっていなとするなら、それは自己中心的な想いになり
感謝を忘れているんです。
<仲良き事は美しきかな>武者小路実篤
トントン拍子の極意です。
無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
BMS主宰 カットルームグループ代表
橋本憲夫
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