BMSビジネスヒント 036

BMSビジネスヒント 036
< みんなのんきだな〜 怖いもの知らずかな? >

鳥取県の美容ディーラ、PROPSの清水さんが書いたブログ。
水は高きとこから低いきに流れる。
東阪名で起きていることが時間差で地方都市に起きる。
層警笛を鳴らすPROPSの清水代表。
業務委託制度にカラー専門店に大手カジュアルサロンの進出。
経営セミナーやサービスクオリティアップの技術セミナー等、対策の学習機会を酔う知るも大半の美容室経営者、意に介さず。どこ吹く風といった状況に頭を悩ます。

「地方だから?みんなのほほんなのかな?」

まるでイソップの<オオカミ少年>のお話そのもの。
「オオカミが来るぞ〜〜」「オオカミが来るぞ〜〜」
村人の慌てる姿を見たくて何度も嘘を言うから多くの村人は、また嘘をついているんだとタカを括(くく)る。
そして本当にオオカミが来た。
結果、信じた人だけ助かった。

いまは問題ないから・・・・しかし、やがて問題になるんですよ〜〜
その時では遅いんですよ〜〜〜

ビジネスの世界は,そんなに甘いモノではないんですよ〜〜。
喰うか喰われるか。

理髪の世界を見てください。
1995年にQBハウスが事業を興し、あっという間に旧態依然とした理容室は壊滅状態。

美容室もどんどん増えるカラーサロンに旧態依然の美容室は大打撃を受けるんですよ〜〜。

サッスーンカットが日本に上陸した1960年代。
それまでの美容院はパートとセット
シザーで髪を切るのではなくパーマとレザーカットでスタイルを作っていた時代。

技術革命と言われるほどのサッスーンカット。

あっという間に日本全土に広まって・・・。
美容室の技術を変えていったんです。

その時に没落した美容院の先生は、みんなレザーカット自慢の人だったんですよ。

まさにダーウィンの進化論、変化に適応した者が生き残り、変化を拒んだ者が滅びる。

これから起きるのは技術革命ではないんです。
マーケティング革命なんです。
いや、マーチャンヂジング革命なのです。

小さな店で良い客をゆったり、高単価でやっています。
スタッフとは家族のような付き合いで「愛」で繋がっています。

お〜〜怖(こわ)!!

八百屋が消えた、魚屋が消えた、肉屋が消えた。
雑貨屋が消えた、文房具屋が消えた、さらに本屋が消えそう(24000店あった本屋は12000店に40%も消えているんです)。

美容室は安泰だ。

それこそ「あま〜〜い」ですよ。

耳を傾けないのは自由です。
今の世の中、自己責任という言葉ですべて片付けられるんですから。

その時になって気づいても手遅れだということは言っておきます。

もし、この先を考えるなら、どうぞ経営実戦研究団体BMSで経営の何たるかを学んでください。

そして未来に生き残る会社を造ってください。

もう時間はありませんよ。
「オオカミが来るぞ〜〜」

信じる信じないは,あなた次第です。

無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
          
          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫
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