BMSビジネスヒント 029
< 偉い?いや”すごい”ですよ >
「みんな何になりたい?」
「僕はお金持ち」
「わたしはお客さまに愛される美容師さん」
わたしはサラリーマン時代に偉くなりたかった。
部長、本部長、役員、社長。
その想いで一所懸命仕事をし順調に出世もしていました。
あるとき一人の若いスタッフと酒を飲む機会があり
そのとき「なあ、偉くなろうぜ』「そうしたら色々な事ができるんだぜ」と若い彼に話すと彼は「僕は偉い人にはなりたくない」と言うんです。
その答えにちょっと落胆して『なぜだよ」と聞くと
「ぼくは・・・偉い人よりすごい人になりたいんです」
この言葉は衝撃でした。
「なんと自分は愚かな考えを持っていたんだ」と心底思いました。
偉い社長なんて誰も求めていません。
すごい社長を求めているんです。
わたしもそうであったように多くの人は、間違った考えで生きています。
だから上手くいかないんです。
先日、人で困っていない会社の事を書きました。
(BMSビジネスヒント 026 )
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<その一節>
ただ経営者が従業員に働いてもらっていることに感謝し常に「ありがとう、ありがとう」と口にしているんです。
そしてことあるごとに従業員一人ひとりの顔を思う浮かべ従業員のことを案じる店(会社)なんです。
そして、もっと一杯給料を払えないかと考え、働く従業員の仕事を常に見直す店(会社)なんです。
こうした店(会社)は、このご時世でも人に困ってはいません。
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するとコメントに「うちの社長にも見習ってもらいたいよ>なんて・・・・。
社長にロマンの無い会社(我欲の会社)なんて長続きしないんです。
そこそこの収入で満足する社長の会社は先が無いんです。
よくイチローや宇宙飛行士の方の幼いときの作文が紹介されるじゃないですか。
彼らは、まだ何も無い時から壮大な目標を掲げ、それに打ち込んで来たんです。
理美容業界の市場規模は2兆円
その中で1番の阪南理美容でも350億円程度
シェアでいったら2%にも満たないんですよ。
店舗数は600店舗 仮に理美容サロンが35万店としたら
0.2%なんです。
夢がありますよね。ロマンがありますよね。
すごい事をやりましょうよ。
すごい店(会社)を作りましょうよ。
すごい経営者と言われるような仕事をしましょうよ。
そのために経営の基本を学び、すごい経営者になる礎を築きましょう。
経営には原理原則がある。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き
それに向って進みましょう。
11月6日 BMS設立記念オープンセミナー。
予定人数に達しました。
お申し込みされた方、ありがとうございます。
ご希望の方はキャンセル待ちとなります。
数名は対応可能かと思います。
参加を希望される方はコメント欄に参加希望と記してください。
BMS主宰 カットルームグループ代表
橋本憲夫
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