【セルフサービスはノーサービスではない】
《対面販売かセルフサービスという二者択一の時代は終わった》
流通業ではセルフサービス全盛です。
今は当たり前になりましたが、以前は相対で値段も決める対面販売が小売業の主力だったのです。
だからお客様によって値段も違うのです。
現在は、そのハイブリッド型も見られます。
全くのセルフサービスより、また押し売りに近い対面販売ではなく、セミセルフサービスという販売方法です。
お客様にはポップやデジタルサイネージ・BGMの間のCM等々でセルフサービスへの促進は追求します。
でも、お声がかっかったり、興味あると思ったら、お声かけするというものです。
常に商品知識のプロである必要があります。
そのプロの商品知識で大事なのが、商品のセールスポイントでなく、お客様の使う立場に立った利便性、すなわちベネフィットポイントで商品説明ができることです。
ベネフィットポイントの勉強になるのがジャパネットのテレビ通販です。
難しい専門用語でなく、何が役立つのか。お年寄り様でも分かるようにパソコンやカメラなどもご案内していますね。
セミセルフレジやガソリンスタンドでもセルフサービスだけでなく、セミセルフサービスが大型スタンドでは広がってきています。
郊外大型のガソリンスタンド&コンビニ。
イチゴ大福の発想ですが、ハイブリッド業態として成長することでしょう。
セルフサービスの良い点は生かしたセミセルフサービス。
ぜひ、ビジネスヒントにしてください。
ぜひ、ご参考ください。