【ヘアカラーの新潮流その2】

【ヘアカラーの新潮流その2】

今年1月16日の日経MJにヘアカラー含めた時流の一端が掲載されていたので、ご紹介させていただきます。

—日経MJ切り抜き—
矢野経済研究所の調査では「自然派・オーガニック化粧品」の市場は年々拡大しています。低価格志向といわれる中でも、15年度の市場規模(メーカーの出荷金額ベース)は前年度比で6.0%増。通販や専門店での販売が好調だったようです。今後も市場は拡大すると予測しています。
 花子さん なぜ有機商品が伸びているのですか。
 石鍋さん 最大の理由は消費者の健康志向の拡大です。少子高齢化の進行で、もともと健康関連の消費意欲の旺盛な中高年の人口が増えてます。また少子化で数少ない子供を大事に育てたいと現代の親は考えています。そのため健康にプラスというイメージがある有機食品や、肌への刺激が少ないとされるオーガニックコットンを使ったベビー用品の需要も伸びました。
 また女性誌の売り上げの推移からもわかるとおり、外見に関する女性の関心が「服」から「美容」へ移っているのもオーガニック市場を支えています。
服代は節約しても、肌に優しい化粧品はほしいという心理がこの種の化粧品への関心につながっているわけです。
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カットルームカラーの主軸メニューはヘアカラーです。

安心、安全、そして確実をモットーに髪と地肌に優しいヘアカラー剤を従来から使っていますが、常にNBの新製品をお客様の立場に立って研究し、入れ替えていくことも重要な仕事です。

今の時流にあった選定商材は

①他社のオーガニックカラー剤との差異を明確に打ち出す事のできる商材であること
(お客さまからヘアカラー剤の違いを尋ねられたら明確に答えられること)

②施術に要する時間短縮へ寄与すること
(お客さまに施術において他店との違いを明確に説明出来ること)

③人時生産性に寄与すること

この3点は最低限の選定条件だと思います。