B.M.S.メルマガ バックナンバー

 

VOL11<人の振り見て我が振り直せ>
VOL12<企業の競争は常に消費者の味方をする>
VOL13<先を望まない経営者は、やがて消えていく>
VOL14<世の中の変化の多くは好ましいモノではない>
VOL15<虎穴に入らずんば虎児を得ず、すごい経営者のお話>
VOL16<経営には原理原則がある。手探り経営には壁がある>
VOL17<業績は経営者の通信簿>
VOL18<店は事業投資なんです>
VOL19<すごい経営者を目指しましょう>
VOL20< 大変革期、安泰などどこにもない >

VOL11~VOL20

 

 

「こっそり読んでいる出来る経営者のあんちょこメールマガジン」VOL11
<人の振り見て我が振り直せ>をお届けします。

先日、旅行券をいただいたので1泊二日の小旅行を決め込み旅行会社に行きました。
いただいた旅行券は、発行している旅行会社でしか使えないからです。
行ったら銀行と同じように受け付け番号を発行し順番を待ちます。ちょっと長めに待たされてカウンター椅子に。
応対してくれる方が簡単に挨拶をした後に、私は希望を言いました。
そうしたら応対してくれた方は、やおらパソコンに向かい、希望を打ち込みいくつかの旅館を紹介してくれるんです。
どれも高い旅館です。
わたしの方など見向きもしてくれません。
パソコンに向って起用にボードを叩き、時折、「これはいかがですか」と言うのです。
なかなか希望にあった旅館が見つかりません。
この旅館は?というとまたパソコンで打ち込み「満室ですね」
この旅館はお部屋で食事ができますか?と聞くとまたパソコンを打ち込み「広間ですね」
そうこうして旅館を決めるのに40分ほどかかったでしょうか。
次は移動の電車を決めます。
料金にセットされているので一度だけしか時間変更はできません。
次はお名前を、ご住所を、連絡先を
なにかあったときのためにメールアドレスを(メルマガ送ろうとしているのが見え見えです)といってパソコンを叩きます。
そして発券、その後長い説明を拝聴しようやく旅行会社を後にしました。
旅行会社に行ってから後にするまで1時間以上もかかりました。

・・・・・・・・

今の世の中、もう旅行会社なんていらないんですね。
これがこの会社の旅行券でなければ自宅でパソコンで検索して
旅先を簡単に決めていました。
調べたらネットで予約した方がやっぱり安いんです。

旅行会社もわずかな手数料で店を構え人を配置する。
割に会わない商売だな〜

・・・でなにが言いたいか

これ他人事ではないという事なんです。

長く待たされた。時間がかかった。
愛想も糞も無い。
ましてや割高。

 

「これならホームカラーの方がいいわ」
そう思われないようにしていきましょう。

 

 

 

「こっそり読んでいる出来る経営者のあんちょこメールマガジン」VOL12
<企業の競争は常に消費者の味方をする>をお届けします。

 

”理美容室は35万”
まるでブルゾンちえみとwith B
それだけ多く、それだけ競争が激しいということです。

弱肉強食、優勝劣敗
こうなるとどこで足下をすくわれるかわかりません。

「いまは順調だから」と、のほほんと構えていてはいけないんです。
何か事を起こすのは、どうにかなっているうちなんですよ。

にっちもさっちも行かなくなってからは手遅れなんです。

あのクロネコヤマトは、一念発起して今日の宅配というビジネスを立ち上げた事は有名な話です。
昭和40年代当時、宅配事業を展開していたのは郵便局だけ、一般の運送業者が参入しなかったのは、ハナから採算が合わないと相手にしなかったからです。
しかし時代は高度成長期、社会インフラとして道路整備が急速に進み自動車中心社会の到来を予見した社長は、運送の世界もやがて鉄道中心から自動車が担う時代が来ると考え、社内の猛反対を押切り宅配事業をはじめたのです。
松井証券も1998年にネット社会の到来を見越して、それまでの外交営業を止め他に先駆けてネットでの取引に移行し大成功を納めました。
今日大成している多くの企業は、このように先を予見し事を興したんです。

時代は大きく変化しています。
この変化の先を見越して事を起を興すんです。

私は“企業の競争は常に消費者の味方をする”そう考えています。

消費者にとってより良い社会は、企業にとっては厳しいモノになるんです。
しかし、その厳しさを乗り越える力がなければ生き残れないんです。
まちがいなく言えるコトは今のやり方、あり方は、変化の中でやがて通用しなくなるんです。

情報資本主義、生活者主体の時代の到来です。

世の中を動かすのは常に大衆の力なんです。

だから大衆の動きに目を向けるんです。

 

キリギリスは、夏の暑い盛りにアリの動きをあざ笑っていた。
しかし時が経ち・・・。
アリの正しさに気づいてきますね。

 

 

 

「こっそり読んでいる出来る経営者のあんちょこメールマガジン」VOL13
<先を望まない経営者は、やがて消えていく>をお届けします。

次の展開、計画はありますか?
その計画に対して動いていますか?

「いや、まだ」と言う方は、なにか大きなきっかけがなければ、この先ずっと次の展開などないんです。
今の店で充分と思っていたり、これ以上危険はおかしたくないと思ったりして動かない理由を山ほど考えているんです。

これこそ非常に危険な事なんです。

世の中は間断なく変化しているんです。それに合わせて自らも変化しないと時代から取り残されていくんですよ。
走り去る電車を駅で見送るようなモノです。

そうそう電車に乗っている人って電車と同じ速度で動いているんですよ。だから電車と共に目的地に着くんです。

いまを満足せずに未来を手繰(たぐ)る。
過渡期に存在しているということを悟るんです。
常に次を考え、考えた次を現実の世界にしていくことを繰り返すんです。

事業は立ち上げたら最後、永続発展させなければいけないんです。際限なく発展させていくんです。
そうでないと人生をかけて働いてくれるスタッフの未来を鎖(とざ)してしまうんです。

多くの美容室経営者が口を揃えて言います。
「うちはスタッフを大事にしている」。
しかし社会保険に加入している事や同業他店と比較して少しばかり高い給料を払っている事、さらには週休二日にしている事を自慢するのは普通考えたらおかしい事なんですよ。
それをもって大事にしているとは言わないんです。

どれだけの美容室経営者が本気で生涯雇用に取り組んでいるでしょうか?
若いうちはちやほやし、歳を重ね活力を失うと疎ましく思い、体のいい理由をつけて肩たたきをしたり、スタッフには不利と承知で業務委託契約に切り替えたりしている例はザラです。
なぜ、そうなるのか?
それは会社を発展させないからです。

自分の収入が安定し、それに満足して、スタッフの事等考えないで次を追わなくなるからです。

<先を望まない経営者は、やがて消えていく>

もし今、次の展開、計画が「無い」という人は、この記事を読んだ事をきっかけにして是非次の展開、計画を考えてください。
そして動いてください。

 

小さな店でも良いと思います。
それを一杯作りましょう!

 

 

「こっそり読んでいる出来る経営者のあんちょこメールマガジン」VOL14
<世の中の変化の多くは好ましいモノではない>をお届けします。

台風襲来、ニュースを見ていると川が氾濫して、辺り一帯を水浸しにしていました。
大雨災害。
まだ大丈夫なんて思っていたら見る見るうちに川の水かさが増し、あっと言う間に川が堤防を乗り越えるんです。
水の力は恐ろしいモノで、その流れに逆らう事等できないんです。
気付いたときに行動しないと手遅れになるんです。

ここで質問をします。

1)あなたは、この先の世の中がどう変ると思っていますか?
2)その変化は、あなたのビジネスにおいて好ましいものですか?
それとも好ましくないことですか?
3)あなたは、その変化に対してどのような行動をとっていますか?
4)あなたのビジネスは、この先安泰ですか?

おとぎ話の一つである“三匹の子豚”
ある日、三匹の子豚の兄弟が家を造ります。一番上のブーは、藁(わら)の家、二番目のフーは、簡単な木の家、そして末っ子のウーは、レンガで造った丈夫な家。
もうおかわりですよね。

世の中の変化は、残念ながら好ましいことばかりではありません。
むしろ好ましくないことの方が多いんです。
強い雨風に晒されるんです。
だからこそ万全の備えをしなくてはならないんです。

きっとあなたが問い(1)で考えた、この先の変化は当たっているでしょう。
そう決して楽な未来など来ないんです。
問い(2)の答えは、好ましくないとしたのではないですか?
そして問い(3)の答えは、具体的な対策を講じていないという方が多いのではないでしょうか。そして問い(4)の答えは、決して安泰ではないと考えたのではないですか?

将来に不安を抱えながらも具体的な対策を本気で講じていない。

 

もし、そうだったとするなら、是非、何かしら行動に写していきましょう!

出口の無い迷路に留まらず外に出ていきしょう。

 

 

「こっそり読んでいる出来る経営者のあんちょこメールマガジン」VOL15
<虎穴に入らずんば虎児を得ず、すごい経営者のお話>をお届けします。

あるカジュアルサロン一店舗のFCの話です。
そのオーナーは都内にデザイナー系のサロンを2店舗経営しバリバリの現役で活動していました。そのオーナーがあるきかっけでカットルームのFCをはじめたのです。
それまで蔑(さげす)んで見ていた低料金店。
しかし、自らが現場に立ち、やってみて多くの気づきを手にするんです。
________________________

以下そのオーナーのFacebookの原文

「低価格サロンを馬鹿にするものに告ぐ。
やってもないのに憶測で語るな。
君たちが想像している以上に面白く刺激的で未来を感じる。
安い高いは美容師が決めるものではない。
主役は美容師ではなくお客様だよ」

「自分たち(デザイナーズ系)の店から消えた客、消えたスタッフが、この店に居る。どんなに格好をつけても、それが現実という事を思い知った」
「そして、高料金を戴く店がしなければいけない事にも気づけた」

「ここで働くスタッフは、ダメな奴など一人もいない。むしろ頭を使い、気を使い手際よくお客さまにあたる姿勢は、見習うべき点さえある」
「技術力にうぬぼれ、錯覚した中途半端な美容師は、低料金店のスタッフの足下にも及ばない」

_________________________

このオーナーは来年3店舗出店する計画を持っています。
それは一店舗の低料金店をやったことで美容室の経営のなんたるかを知り、店はどうあらなければならないかということに気づき、自信をもって攻勢に打って出るのです。

このオーナーは、すごいと思いませんか?
このオーナーの会社は、伸びると思いませんか?

自分の考え(価値観)をすべてと捉え、意に反するモノゴトを憶測だけで否定する。
それではダメなのかもしれません。

経験に勝る財産は無い。
虎穴に入らずんば虎児を得ず。

このオーナーは自らが率先して貴重な体験を積んだと思います。

 

 

 

「こっそり読んでいる出来る経営者のあんちょこメールマガジン」VOL16
<経営には原理原則がある。手探り経営には壁がある>をお届けします。

 

道すがら美容室が目に留まる。
店内に目を向けると、少しばかりの客、ひっそり客を待つセット椅子、バックルームに入っているのかスタッフもまばら、フロアに居るスタッフは受け付けに座りあらぬ方向を見ている。

まあ、そんな店ばかりじゃなく大繁盛店があることも知っています。Facebookでは「満員御礼 本日、明日の予約は完売」とか「1年先まで予約が埋まっています」なんて声も。

我が店を見れば、客待ち椅子も一杯。
せわしなく動くスタッフ。
店舗巡回で店を回ると邪魔者扱い。
これ自慢じゃないんです。

時流なんです。やり方なんです。
それと経営者の考え方なんです。
お店ってお客さまのためにあるじゃないですか?
やはり私は貧乏性で気が小さいのかな?
いつもお客さまが一杯がいいと思っているんです。
そうじゃないと役立っているという実感を得ないから。
一杯のお客さまに喜んでもらいたい、働いている人がエネルギッシュに動いていてもらいたい。
そのためにも常に店をお客さまで一杯にしたい。

店をオープンさせたとき、だれが閑散とした店内を想像したでしょう。だれが隙(ひま)をもて遊ぶような店を想像したでしょう。
多くのお客さまで賑わい、時間が足りないくらい一生懸命働く、そう想像したのに・・・・。

その原因は、同質競争に巻き込まれているからなんです。
例えるなら釣り場や釣る魚を間違えた釣りをしているんです。
お客さまのためと言いながら、俺、俺と自分のためになているんです。
美容バブルはとっくに終わって、競合から競争、それも生き残り競争に突入しているんです。
だから状況を一転させるためには改善レベルの問題じゃないです。
改革、転換レベルの問題なんです。

努力方向が間違っているんですよ。

経営の原理原則を知らずに、経験だけでことを興してしまったんですよ。

私は幸い過去の仕事で経営の原理原則を叩き込まれたので
10年で50店舗も店が持てました。
近年ではFC展開を推進し更に店舗を増大。そればかりか頼もしい仲間も手にしました。
「一人の私がことをはじめ10年で100人の経営者を育て
1000店舗のチェーンを造る」これが私のロマンです。
1 10 100 1000です。
これは夢ではありません。もう青写真もあるんです。
ことはスタートしているんです。

 

経営には原理原則がある。
手探り経営には壁がある。
壮大なロマンを追いたいですね。

 

 

 

「こっそり読んでいる出来る経営者のあんちょこメールマガジン」VOL17
<業績は経営者の通信簿>をお届けします。

 

Always customer is right
<常にお客さまは正しい>
日本流では<お客さまは神様>

商売ってお客さまに選ばれなければ成り立たないんです。
言い方を変えればお客さまのために存在するんですよ。

お客さまの価値観は千差万別、十人十色です。
だから色々な店があって良いんです。

「美容室は、こうだ」「美容師は、こうだ」というのは
お門違いなんです。

それぞれが対象とするお客さまに喜ばれる店、お客さまに喜ばれるスタッフ。スタッフが生き生きと働く店。
それを経営者は創るんです。

その出来映えは、業績に表れます。
だから業績のあがらない店は、出来が悪いんです。
お客さまが増えない店も出来が悪いんです。
スタッフがよく辞める店も出来が悪いんです。

美容室が多いから業績が上がらないんじゃないんです。
今の若い者は辛抱が無いから辞めるんじゃないんです。

これは思い描く理想の経営を現実化する力の不足によって起きるんです。

今まで見てきた事、やってきた事、考えてきた事しか知らないからです。
経営のなんたるかを勉強して来なかったからです。

技術に基本があるように経営にも基本があるんです。
基本をしっかり身につけていない技術者は、どこかで壁に打(ぶ)ち当たります。そして打(ぶ)ち当たっても基本を身につけてないので
どう対処していいかがわからないのと同じなんです。

 

経営も同じんなですよ。
しっかりとした基本を身につけていたら、どんな状態でも
対処出来るのだと思います。

 

 

 

「こっそり読んでいる出来る経営者のあんちょこメールマガジン」VOL18
<店は事業投資なんです>をお届けします。

 

お店を開店するのにどれくらいの費用がかかるとおもいますか?
15坪のテナントだとします。
テナントを借りる費用を100万円とします。この費用は予算に含めます。
運転資金は除いて考えましょう。

1) 500万円程度
2)1000万円程度
3)1500万円程度

多くの人は2)の1000万円程度を考えたのではないですか?

だれから聞いたかわかりませんが、これが美容業界の相場観?
出店にかかる費用は、テナントを借りる費用、内外装費、設備、器具、備品、材料、それと採用や集客の広告宣伝費

まず内外装費に費用をかけ過ぎなんです。
店舗は住宅と違い5〜7年
だから金をかけすぎない方がいいんです。
定期的に改装することを考えるです。
その方がお客さまは喜ぶんです。

だから出店に際しては初期投資をいかに押させるかなんです。
なんでも美容室専門の器具や家具じゃなくていいんですよ。
ニトリやIKEYAに行けば、断然安い価格で機能を満たす家具はあるんですよ。
こだわりさえ無ければ中古でもいいんですよ。
あえて新規物件じゃなくても、立地させ良ければ居抜き物件の方が安いんですよ。

1000万投資するよりも500万の投資の方が回収速度は倍ですよ。
そればかりか1000万円を用意出来たら500万円の店が2店出せるんですよ。
1000万円かけて店を出せば、500万円で出す店の3倍の売上があがるなら別ですが、2倍以下なら500万円で出した方がいいんです。

「こんなに金をかけた」は自慢じゃないんです。
「これだけで済ます事ができた」を自慢すべきなんです。
美容業界は、すべてにおいて割高なんですよ。
それは何も知らないからなんです。
わからないから業者のいいように事が進められてしまうんです。

 

経営には原理原則があるんです。
手探り経営には壁があるんです。

 

 

 

「こっそり読んでいる出来る経営者のあんちょこメールマガジン」VOL19
<すごい経営者を目指しましょう>をお届けします。

今の世の中って人手不足じゃないですか。
理美容業界も「人がいない,人がいない」
しかし中には人手で困っていないところもあるんです。
それはどういう店かと言うと、スタッフが「この店(会社)はいいよ」「ぜひ、この店(会社)で働きなよ」というところです。
そういう店がどういうことをしているかというと大した事をしているわけではないんです。
給料がとびきり高いわけではないんです。
休みが潤沢にあるわけではないんです。

ただ経営者が従業員に働いてもらっていることに感謝し常に「ありがとう、ありがとう」と口にしているんです。
そしてことあるごとに従業員一人ひとりの顔を思う浮かべ従業員のことを案じる店(会社)なんです。
そして、もっと一杯給料を払えないかと考え、働く従業員の仕事を常に見直す店(会社)なんです。

こうした店(会社)は、このご時世でも人に困ってはいません。

給料を払う側は、”こんなに”と思い、給料をもらう側は”これだけ”と思う。
そこには「愛」が存在していないんです。

働いてもらってありがとう。
給料をくださってありがとう。

みんなが幸せに包まれるこんな会社にしたいですね。

美容業界を見ると素敵な経営者も一杯いるんですが中には
オーナーだといってふんぞり返り、豪華な家に豪華な車
海外旅行にゴルフ三昧、身につける装飾品はブランド品。

人の募集も集客もお金で処理。
もっと働け、もっと働けと奴隷のように尻を叩く。
こんな経営者では一時的に会社の経営が上手くいっても長続きなどしないんです。

わたしは好きじゃないな〜。

やはりお客さまが一杯来て、そこで働くスタッフが生き生きして
常に次ぎを目指して果敢にチャレンジする店(会社)
みんなが幸せになる店(会社)

こうした店(会社)を作るためには、経営者はもっと学ばなければならないんです。
過去の経験を頼りにしてはいけないんです。
勉強しているスタッフは伸びるじゃないですか。

あなたは誰よりも学んでいると自信をもって口に出来ますか?

 

経営には原理原則があるんです。
手探り経営には壁があるんです。

 

 

 

「こっそり読んでいる出来る経営者のあんちょこメールマガジン」VOL20
< 大変革期、安泰などどこにもない >をお届けします。

 

蟻とキリギリスのお話。
その顛末(てんまつ)を知っていますか?

① 寒さに凍えたキリギリスを蟻は迎え入れた。
② 寒さに凍えたキリギリスを蟻は追い返した

この物語りの顛末(てんまつ)には、こう書かれています。

玄関先で凍えて助けを求めるキリギリスに蟻は・・。

___________________________

(ネットで検索した答え)

「だから、食べ物がたくさんある夏の間に食べ物を集めておきなさいと言ったでしょう。
家には家族分の食べ物しかないから、悪いけど、キリギリスさんにはあげる事が出来ません」
と、言って、玄関を開けてくれませんでした。

今、楽をしているなまけ者は、そのうち痛い目にあうというお話しです。

___________________________

この物語りでは「なまけ者」とありますが「世間知らずな」だとか「知識の乏しい」という言葉も当てはまるんです。

私たちは今、想像も絶する変革期を生きています。
AI(人工知能)がこれから加速度をつけて進化します。
キロからメガ、メガからギガ、ギガからテラ、
テラからエクサ
さらにその上は、ゼタ、ヨタ・・・。

”美容室は安泰だ”などと思っている人はキリギリスなんですよ。

そしてもう一つの蟻とキリギリスのお話。
「玄関先で凍えて助けを求めるキリギリスを蟻は、笑顔で迎え入れ、    そして・・・  食べてしまうのです」

さあ、もっと学びましょう。
本物の学びをしましょう。

*写真は国内需要が35%まで落ち込んだバイク
ピークから半減したゴルフ人口をイメージしてアップしました。

経営には原理原則があるんです。
手探り経営には壁があるんです。

 

是非、将来を考え経営実践研究団体B.M.Sに参加し本物の知識を
手にしてください。