【忙しいが口癖な経営者は社員にも無理をさせる、成長している会社の経営者はムダなことはしない】
“忙しい”という言葉は心が亡くなるって書きますよね。
とても怖い言葉なんです。
“忙しい”を違う言葉で表現してみましょうか。
“忙しい”とはムリ、ムダ、ムラを区別せず、ただただ“人海戦術で頑張る”言葉なんです。
ムリは作業量が能力より大きすぎること。
ムダとは作業量が能力より逆に少なすぎること。
ムラとは、ムリとムダが混在して、時間によってムリとムダが繰り返されていること。
だったら、経営者として、真っ先にすべきことは“ムダをなくすこと”だと思いませんか。
トヨタでは、ムダを「付加価値を高めない各種現象や結果」と定義しており、ムダなことを排除することで、生産性をあげることも、付加価値を高めることもできる様になると徹底的に教育と訓練しているんです。
“ムダ取り”こそが、ムリとムラを無くす経営の原理原則なんです。
先ず、今日も忙しかったという1日の仕事を作業という単位で分類して、考えてみましょう。
例えば、毎日やらなくても良い作業があるとか、そのやり方にバラツキがある作業とか。
、、、、。
《ムリ・ムダ・ムラをなくせ !
効率、効果を追求せよ》
僕の会社の社訓です。
そんなことを学び合う経営者仲間と出会う場所がBMSです。