BMSビジネスヒント 111

BMSビジネスヒント 111
< 活動の定期、定点チェックがリスクを防ぐ>

変化激しい世の中、いままでのやり方が通用しなくなる。
業績の変調を外部環境の問題にすり替えがちですが、
実際は内部の仕組みの劣化、あるいは、新たな試みの不足なんです。

しかし現実は問題に気づかないか、気づいてもを先送りするケースが多く、
業績が目に見えるほど下降しないと行動を起こさないんです。

対応が遅れれば,遅れるほど,労力とコストがかかります。
だから、問題は早期発見、早期処置が基本です。

そのために変化に気づくことです。
チェックポイントを明確にし、毎回チェックを欠かさないことです。
定期、定点観察です。

集客は従来通りに機能しているのか?
固定化は従来通りに機能しているのか?
効果は減退していないか?

これらをデータで把握し、状況が悪化している場合、
その問題を探し出すんです。

業績悪化の問題はお客さまと接する現場で発生しているんです。
だから現場を点検するんです。

メニューは魅力的か?
購買を促すモノか?

価格は競争力があるか?
新規集客力はあるか?

サービスにバラツキは無いか?
お客から不満は出ていないか?

営業は適正になされているか?
販売行為は弱まっていないか?

店舗の清掃は行き届いているか?
スタッフのみだしなみは基準を満たしているか?
スタッフの応対は基準を満たしているか?

営業現場の品質チェックです。
そして気になる点を発見したら、その場で是正するんです。
あるいは仕組み全体を見直すんです。

売上だけでなく、客数でも客単価(購入品目数)でもスタッフ数でも
数字がマイナスに振れている事態は、問題があるんです。何かが変化しているんです。
この変化を早期発見し、その原因を突き止めるんです。

ファストフードではH.D.Cといってホスピタリティ デリシャス(味)、クリンリネス(清潔感)
をチェックし続け、現場のクオリティ維持を図ります。
数百と言うチェック項目のよって室の高いサービスを造り上げているんです。

あなたの会社(店)には、こうしたチェックを行っています。
マニュアル化していますか?
なにしろ評価の基準を持つことです。
誰がチェックしても、いつチェックしても同じ評価を下せるようにするんです。
これを評価の標準化と言います。

これが徹底出来たらリスクヘッジになるんです。
不要な労力やコストをかけないで済むようになるんです。

あらゆるものは変化し、その効力を減退する。
いままで通用していたからと言って、これからを通用し続けるわけは無いのです。

あの店は今?となるのは変化への対応の遅れなんです。
普段からのチェックを怠った結果なんです。

______________________________

さあ、経営実践研究団体BMSに入会し、多くのコトを学んでください。
すでに多くの人がこの経営実践研究団体BMSに加入し、経営の原理原則を学び実戦に向けての準備を進めています。
入会は経営実践研究団体BMSホームページから。
https://bms-japan.com

また、BMSについて詳しくお知りになりたい方はメッセンジャーから資料請求をしてください。
(住所 電話番号、e-mailアドレス、会社名 氏名を明記)
経営実践研究団体BMSの入会のご案内パンフをお送りいたします。

人財採用の新提案
新たな働き方、新たな雇い方 It’s
会員向けサービス2108年4月スタートです。

説明会 2月20日東京 26日大阪 3月名古屋を予定しています。

橋本憲夫の経営本気道場
2月27日(火)東京
4月16日(月 大阪

いよいよ橋本憲夫の経営本気道場を開校します。

政策提言セミナー
東京開催
2月20日(火)14:00〜
大阪開催
2月26日(月)14:00〜

橋本憲夫の講演の他、美容師求人サイト、キレイビズで急成長している
(株)スタッフエージェント 早川学社長の講演も予定してます。

無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
          
          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫