BMSビジネスヒント 085

BMSビジネスヒント 085
< 逃げるな立ち向かえ  >

親が子どもに愛情を注ぐように会社にも愛情を注がなきゃ。
自分が立ち上げた事業の成長が止まったまま、あるいは縮小していている状態。
それを放置してはいけません。
厳しい世の中だから仕方の無いことなどと諦めてはいけません。
起業した以上,事業は発展させ続けなければいけないのです。

あなたは売上に執着していますか?(お客さまが買ってくださること)
利益に執着していますか?(お客さまが認める価値)
客数を増やすことに執着していますか?(新たなお客さまとの出逢い)
店数を増やすことに執着していますか?(社員の活躍の場作り)
社員を増やすことに執着していますか?(新たな仲間との出逢い)

執着という言葉に抵抗があるかもしれませんが、執着している人が会社を大きくしているんです。
大きくしたいという意思がなければ事業は成長しないんです。

先日、わたしの古い友人から店をたたむという連絡をもらいました。
話を聞くと、一時期は4〜5名のスタッフを雇い順調に営業していたのが
あるとき右腕ともいえるスタッフが近所に独立して店を出し、
その彼を慕ったスタッフも辞めて彼の元にいったとのこと。
それによって業績が激減し結果3名でどうにかこうにか店をやっていたところ
この低迷した雰囲気に嫌気を指して更に一人のスタッフが辞めてしまったんです。
求人をかけるも思ったような人を雇うことができず。
結果、賃料負担が重くのしかかり、利益はおろか自分の給与も取れない有様。
やむにやまれて店をたたむ決断をしたんです。

こんな話は巷ではやまほど。
美容室経営の”あるある”ですね。

問題は、右腕が辞めたことではないんです。
順調だった時に事業を大きくすることを怠った結果なんです。
事業をする上でリスクを回避する方法は、
ちょっとやそっとでは揺るがない状況を作ることなんです。

規模です。
だからこそ売上、利益、客数、店数、社員数を増やすとに執着しなければいけないんです。
「小さな店でも儲かる」といった話は悪魔のささやきです。
小さな店は,何か事が起きるとひとたまりもないんです。
前述の店をたたむという友人は、業績が低迷した時期に追い討ちをかけるように
心労から病に倒れ2ヶ月ほど現場を離れました。
復帰後精一杯の仕事をしても一度離れた客は戻ってきてくれなかったと言います。
少人数でお客さまを大切に,高単価で・・・
これは、事業を大きくするという苦労からの逃避です。
一人や気の合った少人数で働く方が大人数を抱えるより気楽でしょう。
気心の知れた客を相手にしている方が気楽でしょう。
大きなお金を動かさない方が気楽でしょう。
しかし楽は苦の種なんです。

一時期は楽しめても、やがて業績が頭打ちになったり縮小したりしたら
気楽=楽しいではなくなるんです。

事業の醍醐味は、増え続けるお客さまの喜びの量と共に働くスタッフの成長です。
この楽しさを味わうことのできるのが起業した社長なんです。
だから増やすことに執着するんです。
事業を大きく大きく育て上げるんです。

起業した人には、気楽さに逃げない限り、だれもがこうした楽しさを味わうことが出来るんです。

あなたは起業した時にどのような夢を描きましたか?

その夢を諦めてはいけない。
苦しくても乗り越えなければいけない。
苦は楽の種。
これは自分が楽になるというのではなく多くの人に
     楽しさを与えることができるという意味です。

さあ、事業を大きくするために経営を学びましょう。
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無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
          
          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫