BMSビジネスヒント 054
< ストレス耐性を高めよう >
ストレスって何かご存知ですか?
ストレスというのはプレッシャーと同意語です。
外からの圧力を意味し,例えるならバネを圧縮した状態(その力)を言います。
英語の訳では「応力」「ゆがみ」「圧力」です。
適度なストレスは、やわらかい食パンに指で押したような状態(力)で,指を離せば戻ります。
この指を離して元に戻ろうとする力がストレスの反発力です。
ですから適度なストレスは、人にやる気をもたらしたり、行動に転嫁させたりする力を持つのです。
しかし、やわらか食パンに力一杯指を押し込むと食パンがを貫通したり、戻る力を失わせることになります。
適度なストレスは人の行動エネルギーを生み出しますが、過度なストレスはエネルギーの発生源を壊してしまうんです。
なぜ、このような話をしたかというと、お読みになられている方々にご自身のストレス状況を知ってもらいたいからです。
いま経営はどこも大変です。
楽なところなど1社もありません。
しかし、その大変さを軽微なストレスと感じている経営者は、この難題を突破するために意欲的行動します。
それに対して、ストレスを過度に感じている経営者は「でも、だって」を口癖にし、動かない、いや動けないでいるんです。エネルギー源が悲鳴を上げているんです。
もしあなたが後者なら、すこし楽観的に考える事をお薦めします。もし、事業がダメになっても命を獲られるわけではありません。ダメになった人は山ほどいます。それに対してまだ、ダメになっていないんですから、経営者として優秀なんですよ。安心してください。
私が若い頃、当時役員だった人にこう言われました。「モノゴトが上手くいかなくて、自分ってなんてダメなんだろうと思うことは無い?」「はい、あります」そう答えると「そういう時はね、まわりをよく見渡してご覧、自分よりもダメな奴がぬくぬくと過ごしている」「あ〜幸いにしてバカ多かりき」と思って自信を持つんだよ」
そうしてすこし気持を楽にしたら(ストレスの恐怖から遠ざかったら)行動を起こすんです。
すると抱えていた問題が一つ、二つと解決されていきストレスにやる気が勝るようになるんです。
これだけやったんだから・・・
これなんですよ。
受験に挑むとき,一番頼りになるのは、これだけ勉強したんだからという自信の裏付けです。
あなたが経営に悩む大きなストレスを感じているなら、経営についてトコトン学ぶんです。
あなたの悩みの元凶は、学んで来なかったという劣等感にあるんです。
だから、その劣等感を吹き飛ばすために学ぶんです。
その学びは、やがて自信に繋がりストレスを歓迎するようになるんです。
さあ経営実践研究団体BMSに入会し、本物の知識を身につけてください。
一人で悩まず多くの意欲的な仲間と一緒に学むんです。
切磋琢磨です。
それによってストレスへの耐性を作るんです。
「BMSで学んでる」それだけでも他の経営者に対してアドバンテージになるんですから、同じストレスを受けても、それを跳ね返す力が身につくんです。
入会は経営実践研究団体BMSホームページから。
また、BMSについて詳しくお知りになりたい方はメッセンジャーから資料請求をしてください。(住所 電話番号、e-mailアドレス、会社名 氏名を明記)
経営実践研究団体BMSの入会のご案内パンフをお送りいたします。
無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
BMS主宰 カットルームグループ代表
橋本憲夫