BMSビジネスヒント 051
＜ 技術を身につけたときを思い出してください ＞
人は食物からのみ栄養を吸収しています。
食物を口に入れ、よく咀嚼（そしゃく）し、胃腸で消化吸収し養分に変え血液によって必要な箇所に運びエネルギーに変えているんです。
Facebookで本を読まれたという投稿があります。
こんな本を読んだ、あんな本を読んだ。
すばらしいことだと思います。
しかし、本は読み物ではなく本も又、食べものなんです。
本に記された知識を吸収し、それを活動の能力に変えるんです。
多くの方は多くの本を読みます。しかし，読み込んではいません。
一度ざっと読んで本棚へが大半です。
これでは知識は吸収出来ません。
よって能力にも変りません。
多くの本を読んだという経験とそこに記された表面的な単語や一節を記憶に留めるだけです。
本を読む目的は、本に記された知識を自分のモノすることなんです。
自分のモノになるんですから、それは能力に生かされます。
本の読み方は、最初ざっと読むんです。
二度目は真剣に読み込むんです。これを精読と言います。
その時に気になる箇所に線やマーカーで印をを付けるんです。
そして三度目は、その印をつけた箇所に感じたことや考えたことを余白のスペースに書き記すんです。
そして更に、その本に頼らずその本から吸収した知識を研究をするんです。
ここまでやってはじめて本を熟読したというんです。
これが本の読み方の基本です。
だから本は食べると言うんです。
”多くの本を読んだ”は、自慢にならないんです。
多くの本から多くの知識を吸収してはじめて知識を自在に使えるようになるんです。
有能な美容師さんなら技術書を何度も何度も見返し、それを元にウィッグやモデルで練習を重ねた事でしょう。
そうして技術を身につけたんじゃないですか？
では経営についてはどうですか？
働いていた会社（店）のあり方を見よう見真似、あるいは経営に関わる本を数冊ざっと読んだだけ、また、それらしきセミナーに参加した程度ではありませんか？
スタッフが技術を覚えるのにこの程度しか勉強していなかったらどう思いますか？
「こりゃ、ダメだ」と思う事でしょう。
経営が上手くいかない原因は、本気で経営について学習をしていないからなんです。
正しい知識を身につけていないからなんです。
知識を自分のモノにする努力が欠けているからなんです。
だから一時（いっとき）上手くいっても変化にもろく、大半の美容室がどこかで衰退したり終末を迎えたりするんです。
さあ経営実践研究団体BMSに入会し、本物の知識を身につけてください。
あなたが今、技術に関して何も恐れないのと同じように経営能力を身につければ、世の中がどのように変ろうとワクワクしながら事業に取り組む事ができるようになるんです。
入会は経営実践研究団体BMSホームページから。
また、BMSについて詳しくお知りになりたい方はメッセンジャーから資料請求をしてください。（住所 電話番号、e-mailアドレス、会社名 氏名を明記）
経営実践研究団体BMSの入会のご案内パンフをお送りいたします。
無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
BMS主宰 カットルームグループ代表
橋本憲夫
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