BMSビジネスヒント 045

BMSビジネスヒント 045
< 井の中の蛙に気付かなきゃ >
美容師最高!!日本の美容業は最先端、日本は世界をリードしている。そう本気思っていませんか?
井の中の蛙,大海を知らず。
中国は日本の何倍も先を行っているんですよ。
シンガポールはもちろん、ベトナムもマレーシアもタイもインドも。
彼らはグローバルスタンダードの中でどん欲に學び、良いと思われるシステムを素直に取り入れ、急激に進化しているんです。しかし,日本はいまだデフレの後を引き・・なんて言って,停滞状態に喘いでいるんです。
それは変なプライドが素直に学ぶことを拒んでいるからです。

まさにガラパゴス化された国であり業界なんです。
中国人は技術が下手だと思っていませんか?
ビダルサッスーンは日本ではなく中国にアジアの拠点を構えスクールを展開し、多くの優れた技術者を輩出しています。
授業料は決して安くない。それでもいつもスクールは満杯です。
数ヶ月間のコースで徹底して技術者の基本、最先端の技術を学ぶ、こうした人たちが中国全土に渡り、技術を広めているんです。

もう今では日本でそこそこの美容師が行っても、相手にされなくなっているんですよ。

また彼らは商売に長けています。
それこそユニクロの柳井さんやソフトバンクの孫さんのような人がゴロゴロ。
美容室の経営だって100店200店1000店といったチェーン店も数多くあるようです。

日本人は錯覚しているんです。
美容室経営者も錯覚しているんです。
美容師さんも錯覚しているんです。

”俺たちがやっている事は間違いない””俺は日本人だ””俺は日本人の美容師だ”
屁の役にも立たない錯覚したプライドです。

これでは、どんどん衰退していってしまいます。
何せ外の世界を認めず、自分たちの殻の中に閉じこもっているんですから。

技術やサービスの点においては、それでも世界と対等に渡り得るスキルを持ってます。
しかし、こと経営においては大人と幼稚園児ほどの差があるんです。

みんながみんな、その低いレベルだからどうにかこうにか成り立っていますが、諸外国の本物の経営者と渡り合ったら、赤子の手をひねるように秒殺されるでしょう。

なにせ経営のことをなにもわかっていないのですから。
井の中の蛙、大海を知らず。

だから経営実戦研究団体BMSに入会し経営の原理原則を学ぶんです。
もうこの歳で・・・なにを言っているんですか、今行動しないとどんどん状況は厳しくなるんです。

無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
          
          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫
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