BMSビジネスヒント 044

BMSビジネスヒント 044
< 悪いのは経営者のあなたです >

最近なにかと話題になるゴミ屋敷、片付けのできない女
いや〜〜ひで〜〜
なんて気持で見ているけど、実は自分もそうだったりして。
会社、店を見てご覧、考てご覧。
不用な山に囲まれていませんか?
”しがらみ”や”慣習”や”過去の栄光””やり方の固執””凝り固まった考え”
年期を重ねれば重ねるほど、こびりつく。
結果は、動きはパターン化し新しいモノを受け入れられなくなる。
そんな会社や店は山ほど。
会社も商品と同じようにライフサイクルがあるんです。
起業したての導入期、考え方、やり方さえ間違っていなければ,一気に伸びる、しかしあるときに頭打ち、プラトー現象(停滞期)に陥るんです。競合が出現したり、同じようなサービスが巷にあふれたり、外部環境が変化したり、それまで売れていたモノが売れなくなる。
ここを突破しないと、一気に下降、それによって「はい、それまでよ」になるケースも多いんです。
この停滞的を乗り越えるのは、発想の転換と新機軸の打ち出しです。
あらためて考え直して,やり方を見直す。
これによって停滞期を突破すると成長期を迎えるんです。
多くの成功体験を積むんです。
しかし成長期もやがて頂点を迎え、横ばいになるんです。
これを成熟期と言います。
会社のカタチも出来た,仕組みも出来た、人も揃った。
しかし伸びない。
それは、ゴミが溜まってしまったからなんです。
”しがらみ””慣習””過去志向””固執”発想の陳腐か””動きのパターン化”
これらが重石となって成長を阻害するんです。
大半の経営者は、こうした事態になると成功体験を積んでいるだけに自分は悪くない、悪いのは市場、悪いのはスタッフだと問題を他責にするんです。そして「お前どうにかしろ!!」
それによって成熟期はやがて衰退期に変るんです。
衰退期が一定を越すと消滅になるんです。
原因はゴミ屋敷になったから。
成熟期を踏み台に更に成長する企業は、ここでリストラを敢行するんです。
リストラは人員整理ではないんでうよ。正しく言えば「再構築」
原点回帰しビジネスを組み立て直すんです。
必要なモノは残し、不必要なモノは捨て去る。
それによって新たなカタチでビジネスを再出発させるんです。
すると第2成長期を迎えるんです。

あなたの会社は、ゴミ屋敷になっていませんか?
業績があがらないのは、市場が悪い、スタッフが悪い、いや経営者のあなたが悪いんです。
あなたが常日頃から掃除をしないからゴミが溜まり動きを制約してしまっているんです。

ハッとしませんか?

そう気づいたらあなたは、もう一度経営の勉強をし直すんです。
あなたの頭の中のリストラです。

さあ、経営実戦研究団体BMSに入会し、正しい経営の知識を身につけましょう。

無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
どうぞ経営実践研究団体BMSの入会し、壮大なロマンを抱き,
未来に向う立派な会社を造ってください。
          
          BMS主宰 カットルームグループ代表
                  橋本憲夫
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