【サロン経営実践研究団体B.M.S立ち上げの宣言文】
サロン経営実践研究団体B.M.Sの立ち上げは、サロン業界の経営近代化を進めることで携わる人すべてが誇れる産業に進化させ、美容サロンサービスを通じて大多数の生活者を豊かにする産業構造を大衆消費者の立場から築き上げることを目的とします。
課題として掲げるモノは
1.万人が質の高い美容サロンサービスを手軽に受けられること。
2.従事する働き手が他の産業に劣らない待遇を受けられること。
そのために美容サロンサービスの更なる利便性向上と従事する働き手の安心、安全な就労環境を整えた新たなビジネスフォーマットを創造します。
それはクリエイティブという憧れの世界に目を向け、不遇な境遇を当たり前として受け入れている現在の風潮を改めていくことから始めていくことです。
技術ありきの「売り手発想」から大衆優先型の「買い手発想」に切り替えることです。
我々が日常、便利に利用しているチェーン店のほぼすべてがこの買う立場からの発想で、業種から業態へ、そしてニューフォーマットと乗物を乗り換えた店です。
このことに気づけば美容の世界においてもこうした本格的なチェーンストアを築き上げていくことが零細がビッグになって行く努力方向であるということは流通業の歴史が証明しています。
すでにそれに気づいた先鋭的な経営者は、零細が当然とされているこの業界にあって50億円、100億円の規模に成長させ着実に大衆の支持を拡大しています。
残念なことにこうした価値観が未だ広く根付いていないのはチェーンストアについての知識不足と誤解から生じているものです。
立ち上げるサロン経営実践研究団体B.M.Sは、正しいチェーンストアの価値を学ぶ機会を提供し、先行する既存モデルを革新していきます。
大衆の大きな消費に目を向け、その消費を自社のサービスによって取り込む。
そのために大衆目線でサービスを組み立て、適正品質と買い手である大衆が納得する価格を実現する。
こうして取り込む大きな消費によって労働集約型のサロン業界の人時生産性を高め、企業の収益構造と共に働き手の就労環境の改善に繋げていきます。
B.M.Sが目指すモノは、常に大衆消費者の立場にたって、考え、決断し、行動することで美容サロンの価値を高めていくことであります。
そのために美容サロン業界における真に価値のある本格的チェーンストアの普及発展を進めていくことです。
実現に当たってはチェーンストアの基本戦略であるトレードオフとラインロビング(特定のテーマに絞った商品構成をはかり、そのテーマからはずれる商品を大胆にカットして専門化をはかり、奥行のある商品構成をする手法。)と特定の地域に集中して出店するドミナント戦略を有効に活用していきます。
人口減少社会に突入しあらゆる産業が就労者不足を課題に正面から向き合い働き方改革に取り組んでいる現実、美容サロン業界も他人事では済まされません。
働き手が集る豊かで将来性のある一層魅力的な産業を築いていくためには従来の延長線上でモノゴトを捉えるのではなくあえて変化していくことであります。
そのために業界の新たなサービスと存在価値を、「サロン経営実践研究団体B.M.S」の有志と共に作り上げていきます。
この「サロン経営実践研究団B.M.S」は、清新にして強大な美と健康という市場の価値を高めるために新たなニューフォーマットのチェーンストア企業を数多く誕生させることをここに宣言します。
豊かな美と健康生活社会は、サービス業の無限の発展によってのみ可能になります。
「サロン経営実践研究団体B.M.S」に集う有志達の切磋琢磨、刺激愛の軌道によってこの大きなビジョンを実現していきましょう。
B.M.S
主宰 橋本憲夫
ビジネス メソッド シェアリング
B.M.S. (BUSINESS METHOD SHARING )
入会金 10,000円(税込)
会費 月額 10,800円(税込)
お問い合わせはメセンジャーでお願いします。